免許制度
- 1.免許制度について
- 2.
免許の取得方法 - 3.免許証の更新
- 4.免許証の再発行
- 5.身体適性相談コーナー
[免許のステップアップ(すでに免許をお持ちの方へ)]
平成16年11月1日から、すでに小型船舶免許をお持ちの方がより上級の免許を取得する場合の受験科目免除(プロモーションシステム)が拡充されました。
たとえば、以前の四級免許をお持ちの方が一級免許を取得する為に必要な試験は、身体検査・学科試験のみで、学科受験科目は、航行区域を5海里以内から無制限に延ばすための科目「上級運航I、上級運航II」の14問となります。
また、現在お持ちの免許証が失効していても、その資格に対しての科目免除が受けられます。
[勉強方法は?]
免許を取りたいと思ったら、国土交通大臣から小型船舶操縦士試験機関として指定を受けている、JMRAが行う国家試験に合格しなければなりません。
1.勉強方法の選択・・・勉強方法には、次の3通りがあります。
[1]「免許スクール」
マリーナ運営やボート販売等にかかわる民間企業や、免許スクール専門企業の講習を受講し、試験を受験するコースです。
免許スクールは、試験合格に向けて独自のカリキュラムを策定して講習を行っています。従って、講習日程や料金はさまざまですが、料金は、次に紹介する「登録小型船舶教習所」より安価に設定されています。
[2]「登録小型船舶教習所」
国土交通省に登録されている水産高校(約40校)や民間企業等(約10団体)の小型船舶教習所に入校して、免許取得を目指すコースです。
法律に定められたカリキュラムを履修し、国家試験と同じ内容の修了試験に合格すると修了となります。その修了証明書と必要書類を添付して試験申請を行うと、国家試験のうち、学科試験と実技試験が免除されます。
[3]「個人」で勉強
免許スクールや登録小型船舶教習所に通うことなく独学で勉強し、受験するコースです。学科試験は、この方法が可能ですが、実技試験は難しい面があります。独学で実技の受験勉強をする場合、ボートを所有する友人・知人がいて、試験内容について指導してくれる環境が必要です。また、港内や大型船航路内での実地訓練では、国土交通省等関係機関に事前の届出が必要となります。以上のことから、独学による受験を目指す方も、実技だけは免許スクールで受講する方法を選ぶ方が多いようです。
2.国家試験受験申請
試験開始期日の1週間前までに、所定の書類を準備してJMRAに申請します。多くの場合、免許スクールが代行します。
3.JMRAが行う国家試験を受験
通常は、一級・二級は試験開始期日に身体・学科試験を、実技試験は後日に実施します。二級(湖川)及び特殊は1日で身体・学科・実技試験の全てを実施します。登録小型船舶教習所修了の方は、修了証明書等申請書類の内容をJMRAが審査し、審査基準を満たしていれば、試験総合合格となります。
4.国家試験総合合格
身体・学科・実技試験全てに合格した方は「総合合格」となり、JMRAが国土交通省に合格者データを登録すると共に、操縦試験合格証明書を発行します。
5.免許申請
操縦試験合格証明書その他必要書類を添えて、国土交通省に申請します。多くの場合、免許スクール・登録小型船舶教習所は、海事代理士を通じて免許申請の代行手続きも行っています。
6.免許証が届く。
5年後の更新をお忘れなく!!・・・操縦免許証の発行は、自動車と違って政府が発行し更新案内手数料は徴収していない為、更新案内はありません。免許申請を代行業者に依頼された場合は、その代行業者が更新案内を通知することがあります。

